まず自分を見つめ直さないと。

カフェで僕の隣の席に、
小学校低学年の少年と母親が。

少年が勉強をするのを
母親が手取り足取り手伝おうとする。

少年が算数ドリルをするのに対して
母親が時間を計る。

少年が勉強に詰まったら
母親がすぐヒントや考え方を教える。

少年がドリルの問題と違うところに
興味をもつと、
母親は余計なことはしなくていい
と言わんばかりにドリルの問題に
取り組むように強制する。

本当に余計なことをしているのは誰だ?

それが当たり前だという感じで取る
母親の行動ってかなり自己本位で、
少年にとっては極めて良くない行動だと
思った。

少年の自主性も何も育たないし、
むしろ成長の邪魔をしてる。

そもそもこの母親は
自分の人生に向き合っているのか?

少年が勉強をする上で1番大切なことが何か
この母親はわかった上で少年に関わっているのか?

母親にとって大事なことは

少年の興味関心に合うものを
提供することだったり

自分自身の人生に向き合う上で
勉強したことが活きているという姿を
感じ取ってもらうことではないのか?

僕に子どもが出来たことがないので
それこそ余計なことは言えないが

母親自身が人として自立して
その姿を見て初めて
子どもも自立への道を
歩むのではないのか?

他人を見るより
まず自分を見つめ直さないと。

こういう記事を書いてる僕も
他人よりまず自分を見つめ直さないと。






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KANTARO

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