豊島 有害産業廃棄物との闘い②

 香川県が業者に豊島での産業廃棄物処理を許可してから12年が経った1990年、兵庫県警が業者を摘発しました。広大な処分地には、イタリアのジェノバから送られた、ドクロマークのついたドラム缶が埋められているなど深刻な状況だったそうです。住民たちは立ち上がりました。裁判を起こし県や業者を訴えることを考えました。しかし、時効が迫っていたこともあり、国の公害調停を申請しました。

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KANTARO

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